画像認識におけるノーコードAIプラットフォームを開発するTechSwordが名古屋大学発AIベンチャーのTRYETINGと連携 ~ノーコードAIで企業のAI導入を促進~
2022/05/20
お知らせ
非エンジニアでも最短数日で画像認識AIを開発・実装できるノーコードAIプラットフォーム「TechSword Platform」を開発・運営する株式会社TechSword(本社:岡山県岡山市、代表取締役CEO:長島慶樹、以下TechSword)は、サプライチェーン領域における拡張知能(AI)技術の研究開発およびライセンス販売事業を展開する株式会社トライエッティング(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:長江祐樹、以下TRYETING)と開発・販売面で連携開始したことをお知らせします。
進まないAI活用の障壁は人材不足と導入コスト~社会的背景~
2016年には当時の安倍内閣が、人工知能の研究開発目標と産業化のロードマップを策定するため、「人工知能戦略会議」を発足。2019年には国のAI戦略の基本的な考えを明確にした「AI戦略 2019」を公表して、さまざまな産業におけるAIの活用を推進しています。
しかし、日本企業におけるAI活用は先進国に遅れをとっているのが現状です。情報処理推進機構(IPA)が2020年2月に公開した「AI白書2020」によると、調査対象となった525社のうちAIを実導入している企業は僅か4.2%にとどまっています。AIの活用が進まない主な理由として、AI人材の不足や開発・運用コストの負担が挙げられます。
このような背景の中、専門的な知識や技術が不要で実装可能なノーコードAIが注目を浴びています。
AI業界トップ企業とのアライアンスでAIをもっと身近に~連携の背景~
今回連携を開始したTRYETINGは、ノーコードAIクラウド「UMWELT(ウムベルト)」を主とした「知能作業」を自動化する名古屋大学発AIベンチャーで、AIを活用した自動シフト作成、需要予測、在庫生産管理、マテリアルズインフォマティクスなどに実績を持っています。
本連携では、TechSwordが開発する「TechSword Platform」とTRYETINGが開発するノーコードAIクラウド「UMWELT」とにおける開発・販売の相互サポートを開始します。具体的には、AI予測分析技術に強みをもつTRYETINGと連携することで、主として製造業においてノーコードAIの導入を促進し、人手不足と生産性向上の課題解決に努めてまいります。
AIソリューションの提供を拡大して、AI技術の民主化実現へ
株式会社TechSword 代表取締役CEO 長島 慶樹
一言にAIと言っても、数値、画像、音声など様々なデータを解析するものがあります。当社は画像認識領域のノーコードAIサービスを提供していますが、しばしば数値データを活用した需要予測などに関するお問い合わせをいただいていました。今回、予測分析に強みを持つトライエッティング社と提携することで、お客様へより幅広いAIソリューションを提供できると考えております。両社の強みを生かしながら、引き続きAI技術の民主化の実現に向けて尽力してまいります。
より多くのお客様に「ノーコードAI」の価値提供を実現する
株式会社トライエッティング 代表取締役社長CEO 長江 祐樹
当社は高速・安価で多くのお客様に予測系AIを外注なしで使っていただける「ノーコードAI」をクラウドでご提供してまいりました。一方で当社では画像や音声などの表形式となっていないデータの取り扱いや、クラウドサービスをご利用いただけない状況のお客様へのご提供を行ってまいりませんでした。今回の提携によって、より多くの業務自動化ニーズがおありのお客様に対して、幅広い領域で安価で高性能なAIサービスのご提供ができる、相補的かつ包括的な取り組みが実現できることを企図しております。
企業情報
株式会社TechSwordは、「すべての人に、AIを。」というビジョンを掲げ、AI技術の民主化を通じてより豊かな未来社会を実現することを目的に、2021年5月19日に現役岡山大学院生によって創業されたAIスタートアップです。「ノーコード」と「エッジコンピューティング」の2つの技術を活用し、知識0・スキル0でも画像認識AIを開発でき、容易にビジネスへの実装・運用を可能とする「TechSword Platform」の開発・提供を行ってまいります。
会社名:株式会社TechSword(テックソード)
設立:2021年5月19日
代表者:代表取締役CEO 長島慶樹
所在地:岡山県岡山市北区津島中3-1-1 岡山大学自然科学系総合研究棟6階
事業内容:ノーコードAIプラットフォームの開発・販売
お問い合わせ先
株式会社TechSword
Mail:info@techsword.co.jp